2006年03月16日
カテゴリー [ 山崎蒸溜所便り ]
今回もご案内係の水野めぐみがお届けします。
今日のテーマは山崎蒸溜所にとって、とても重要なキーワード「水」です。
早速ですが、本来「蒸留」と書く「留」の字に"さんずい"が付いていることにお気づきでしたか? 見学にいらっしゃるお客様や友人から理由を尋ねられたことがあるのですが、これは山崎蒸溜所の水に対する思いとこだわりの表現なんですよ。
山崎蒸溜所に足を運ばれた方はもうご存知だと思いますが、山崎周辺には、かの有名な茶道の大成者、千利休もお茶を点てたという銘水が流れています。さらに、桂川、宇治川、木津川という三つの川の合流地点にあるために霧が発生しやすく、適度な湿度に恵まれています。というわけで、ウイスキーづくりにとっては、ほんとうに理想的な土地なんです♪
蒸溜所内の庭に流れる清流
山崎蒸溜所周辺にはもちろん今でもキレイで美味しい水がたくさん流れているんですが、中でも、蒸溜所から歩いて10分ほどのところにある神社「水無瀬神宮」に流れる「離宮の水」は、大阪でただ一ヶ所「名水百選」に選ばれた名水中の名水で、地元のみなさんも日々の生活に使っているのだそう。うらやましい限りですね。
また、蒸溜所内にある職員用の食堂で出されるご飯も、当然地元の水を使って炊いているから、とーっても美味しいんですよ! 食べ過ぎ注意、ですけど(^_^;)
そんな美味しい山崎の水でつくる水割りやハーフロックが美味しくないわけないですよね。
蒸溜所見学に訪れたお客さまが試飲されるとき意外と人気なのが、実は水割りやハーフロックなんですよ。
先日もあるバーテンダーの方が見学にいらっしゃって、「『響17年』って水割りにしても美味しいね。僕も自分の店で出しているんだけど。でも、ここで飲む水割りは何だか違う。水なんだろうね。山崎の水をペットボトルに詰めて持って帰りたいくらいだよ」とおっしゃっていました。
というわけで、今日は山崎の「水」をテーマにお届けしましたが、山崎蒸溜所周辺には水だけでなく、涼やかな竹林や四季折々の美しい花々など、季節ごと変化に富んだ豊かな自然がいっぱいです。
今年もそろそろ桜の季節です!(この写真は去年撮影したものです)
一度、蒸溜所を訪れた方も、また違った季節に訪ねてみたら、きっと前回とは違う山崎の顔に出会うことができるはずですよ。
山崎蒸溜所の周辺情報、季節ごとのお薦め見どころ情報など、みなさんもトラックバックでいろんな情報をお寄せください。ではまた次回記事をお楽しみに!
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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。
趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。
みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!
ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。
これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。
ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。