SUNTORY SUNTORY公式ブログ

RSSフィード

サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 世界のウイスキーづくりのプロフェッショナルが山崎蒸溜所に集合!

 

ISCの審査員の方々
ISC審査員たち11名


こんにちは。水野めぐみです。
以前このブログで、「ISCインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2006」での「白州18年」「響21年」の金賞受賞、ならびに「響30年」のトロフィー受賞のニュースをお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか?実は、去る12月5日、このイギリスの国際的な酒類コンペティション、ISCの審査員10名が山崎蒸溜所に来場されました!

 

今回の訪問は、今年、サントリーが「響30年」で2回目のトロフィーを受賞するなど世界的に注目されていることから、ISCの要望を受けて実現。ISCの審査員のひとりでもあるサントリーの輿水がホストを務めました。

訪問中には場内の工程見学に加え、世界のマスターブレンダーがジャパニーズモルトを語る「プレミアムウイスキーセミナー」を開催。世界のウイスキーづくりのプロが集まるということで、東京・名古屋・大阪からバーテンダーの方が60名も駆けつけたんですよ!

工程見学では、エドリントンマスターブレンダーでISCウイスキー部門の審査委員長を務めるジョン・ラムゼイ氏が、山崎の蒸溜室にある色んな形状をした蒸溜釜に感激され、「1つの蒸溜所でこれほど多彩なポットスチルを持っているのはすごいね!その上、新しい釜も導入して品質の向上に取り組んでいるのも良いし、日本のウイスキーの未来は明るいね」との嬉しいコメントをいただきました。世界を代表するブレンダーからそのような評価をされるのはやはり嬉しいです。

蒸留釜の見学
色んな形のポットスチルを眺める審査員たち


さらに、貯蔵庫では綺麗に輪木積みされた樽をご覧になり、伝統的なウイスキーづくりへのこだわりを感じて頂けたようです。

貯蔵庫
輪木積みの説明


セミナーでは、ジャパニーズモルトについてのトークセッションに続き、「世界のマスターブレンダーが選んだ幻のウイスキーを楽しむ」と題し、各審査員が持ち寄った秘蔵のウイスキーを味わいながらのプレゼンテーションが行われました。それぞれが自分の蒸溜所の自信作を持ってきたとあり、どの審査員の表情も誇らしげなのが印象的でした。

プレミアムウイスキーセミナー
セミナーの様子。バーテンダーの方々も真剣です。


そんな中、輿水チーフブレンダーが用意したのは、サントリーが誇るオリジナルの和樽、「1986年ミズナラ樽原酒」!

プレゼンテーションの様子
ミズナラ原酒について説明する輿水チーフブレンダー


この原酒のテイスティングを通し、審査員の皆さまにはミズナラ樽材由来のお香を連想させる独特の熟成感、軽やかなスモーキーが後に感じられる日本ならではの味わいをお楽しみいただきました。ミズナラをキーモルトにしたウイスキー「響30年」がISCで2004年・2006年と最高賞であるトロフィーを受賞したのも、日本独特の上品な味わいを世界のブレンダーやディスティラーが認めて下さったからと言うことができると思います。

そして最後に、蒸溜所の感想としてジョン・ラムゼイ氏からは「山崎は美しい場所。自然や施設も、そして何よりも働く人たちの笑顔がすばらしい。つくる人の品質がスピリッツの品質になるから、山崎で良いウイスキーが出来るんですね」という感動的なお言葉も頂きました。

スコッチ、アイリッシュ、バーボン、ジャパニーズと世界のウイスキーづくりのプロフェッショナルに山崎蒸溜所の風土やつくりの現場をご覧頂き、ウイスキーづくりに対するこだわりや品質の高さをご実感いただけたのが何よりも嬉しく、山崎蒸溜所にとっても記念すべき一日となりました。

この記事の感想を、水野めぐみに教えてください!
面白かった! まぁまぁだった…

 

サントリーウイスキー蒸溜所ブログのトップ

このページの先頭に戻る

カテゴリー

月別アーカイブ


ご案内係

水野めぐみ 山崎蒸溜所 水野めぐみ

ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

森川ユタカ 白州蒸溜所 森川ユタカ

ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

関連サイト

ピックアップ情報