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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 勉強の秋!案内係の勉強の秋!案内係のウイスキー勉強会レポート~アイリッシュウイスキー編~!

こんにちは、水野めぐみです。
日1日と秋も深まり、風の冷たさに冬の気配を感じるようになりましたが、みなさまお元気ですか?食欲の秋、読書の秋、勉強の秋・・・と秋は色々なことにチャレンジしやすい季節ですね。私は最近、ウイスキーの勉強(もっぱらテイスティング?)に力を入れています!

 

今日はその勉強の一つ、“案内係のウイスキー勉強会”についてレポートします!私たちは、お客様によりウイスキーの魅力を伝えられるよう、定期的に勉強会を開いてウイスキーの知識を増やしています。勉強会のジャンルはさまざまですが、以前ブログで紹介した“五大ウイスキー”のエリアごとに勉強しています。今日は先日行ったアイリッシュウイスキー勉強会の様子をご紹介したいと思います!

 

アイリッシュウイスキー勉強会
勉強会の様子はこんな感じです

 

今回は、アイリッシュウイスキーの歴史にはじまり、実際に8種類のウイスキーの飲み比べをしながら、それぞれの味わいや香りの違い、つくりの特徴について勉強しました。

アイルランドは世界で最も早くウイスキーづくりを始めた国と言われていますが、輸出に規制をかけられたり、ウイスキーの原料である麦芽(発芽した大麦のこと)に高額な税金がかけられたりしたことで、苦しい時代もあったそうです。高い税金から逃れるために、未発芽の大麦を使っていた時代がありました。その時、品質を高めるために“3回蒸溜”を行うことになりました。そこから生まれるすっきり軽やかな味わい、それこそが今日のアイリッシュウイスキーの特徴となりました。まさに「歴史が個性をつくる!」ですね。ウイスキー初心者でも気軽に楽しめる味わいですよ。

麦芽についてもっと知りたい方はこちらをご覧下さい。

 

そして、私が一番感動したのは、麦の香りの多彩さです。8種類のアイリッシュウイスキーを順番にテイスティングしていく内に、麦の香りにも、香ばしい麦の香り、さとうきびのような甘い香り…など一言では表せない複雑なものを感じました。アイルランドでは、原料に大麦麦芽の他にもライ麦や小麦なども使ってウイスキーづくりが行われています。麦由来の豊かな味がアイリッシュウイスキーの個性となっていることを強く感じました。

 

サントリーで取り扱っているアイリッシュウイスキーは『タラモアデュー』です。タラモアとは、アイルランド中部の町の名前に、経営者の名前の頭文字、DEWを添えてネーミングされたそうです!繊細な味わいとクリーミーな香りが特徴です。

 

タラモアデュー
皆さんも一度、召し上がってみて下さい!

 

普段飲み慣れているジャパニーズウイスキーとは違う環境、歴史背景で生まれたアイリッシュウイスキーに触れて、改めてその個性の違いに驚きました!これからも色々なウイスキーをテイスティングして、自分なりの味わい表現(ブレンダー並みの!)を追求していきたいです。

皆さんも、機会があれば是非色々なウイスキーと親しみ、自分のウイスキーの世界を広げてみて下さいね!

 

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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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