2009年03月17日
カテゴリー [ 蒸溜所セミナー情報 ]
14日から山崎蒸溜所で、「シングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~」がスタートしました。
セミナー初日の14、15日ともに満席で、多くの方にご参加いただきました!
今日は、14日の「シングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~」の様子を水野めぐみがレポートします。
セミナー会場にお集まりいただいた参加者の皆さんの様子
まずは、参加者の方々にセミナー会場に集まっていただき、今回の「シングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~」の為に、特別につくられたVTRをご覧いただきました。
こちらのVTRには、山崎蒸溜所の宮本工場長が登場し、工場長自ら山崎蒸溜所の歴史やこだわりを紹介しているんです!
宮本工場長の熱意ある姿に、じっと画面に見入る方々の姿も見られました
山崎の地でジャパニーズウイスキーの歴史が始まった背景や、山崎蒸溜所ならではのこだわりの場内設備、ウイスキーづくりに恵まれた自然環境について、詳しく、そして熱意を込めて語っています。
VTRの最後には、普段の工場長の姿も皆さんにご覧いただきたく、貯蔵庫の樽から原酒をテイスティングする姿もご紹介。
「私たちがした仕事は、あとの若い人たちに繋がっていきます。私が山崎蒸溜所の工場長である限り、あくなき品質の向上を目指していきたいです。」
と、まっすぐな視線で語る宮本工場長の姿に、参加された方々にも情熱を感じ取っていただけたようでした。
VTRを通して山崎蒸溜所のこだわりを知っていただいた後は、ウイスキーづくりの現場を見学です。
仕込み→発酵→蒸溜→樽熟成と、工程ごとに変化していくウイスキーの様子をご覧いただきました。
私たちの背よりも高いところまでズラっと並んだ樽の中を歩いていきます
このようにウイスキー原酒がつくられる中で、最も味わいや香りに個性を与えるのが、樽熟成の工程。
樽の木の材質、大きさ、置き場所、熟成年数、以前その樽で寝かせていたお酒の種類...などの要因で、樽ごとに味わいや香りの個性が生まれるのです。
「シングルモルト匠の技講座」では、この「樽熟成」に焦点を当てて、熟成の工程を通常の見学よりも詳しく紹介しています。
貯蔵庫では、シェリー、ミズナラ、パンチョン、バーボン、ホッグスヘッドといった5種類のウイスキー樽のサンプルをご覧いただきながら、それぞれの樽が生み出す個性について紹介しました。
さらに、見学からセミナー会場に戻った後は、参加者の方々に樽材のサンプルを手に取っていただけます。
樽の外側の板を実際に手に取って、重さ、質感、香りを体感ください
普段手にすることがない樽材に触れて、「思っていた以上に側板は重たいですね」「中は焦がしてあるから黒いんですね」「樽がこんなに頑丈ということを、触ってみて初めてわかりました」と、五感を使って楽しんでいただけたようです。
樽の側面は思った以上にカーブしているんですよ
実際に樽材に触れて、樽熟成への理解を深めた後は、いよいよテイスティング。この続きは、次回のブログで詳しくレポートしますね!
テイスティングでも、「シングルモルト匠の技講座~樽熟成の神秘~」の為につくられた特別VTRをご覧いただきます。
今度のVTRではなんと、山崎蒸溜所の輿水チーフブレンダーが登場しますよ!
プロのブレンダーたちは、ウイスキーの味わいや香りの個性を、どのように捉えているのでしょうか。
次回のブログも楽しみにしていてくださいね。
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★ブログ記事:「シングルモルト楽しみ方講座~ハイボールからはじめよう~」がスタートしました!
http://blog.suntory.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1799




ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。
趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。
みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!
ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。
これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。
ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。