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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 「パイオニアAVセミナー」に行ってきました!

こんにちは、水野めぐみです。
今日は、秋の夜長にぴったりの、「ウイスキーと音楽」の話をしたいと思います。

皆さんは"ピュアモルトスピーカー"をご存知でしょうか。
"ピュアモルトスピーカー"とは、サントリーのウイスキーの熟成に使われた樽材を音響の外側に使っているスピーカーのことです。
 


ピュアモルトスピーカーピュアモルトスピーカー 1台400万円前後のものもあります


ウイスキーの樽は、基本的に樹齢100年のホワイトオークが使われていますが、 "割れ"や"収縮"が少なく、ウイスキーが漏れないように「柾目取り(まさめどり)」という方法で切り出された木材を使用しています。

ピュアモルトスピーカーは、サントリーウイスキーの熟成に60~80年繰り返し使われて役目を終えた樽の側板をバラバラにし、蒸して真っ直ぐに整えた上質な一枚板でつくられているんですよ。

8月29日、 この"ピュアモルトスピーカー"をつくっているパイオニアさんとサントリーのコラボレーション企画で「パイオニアAVセミナー(ピュアモルトセミナー)」が開催されました。
私、水野めぐみも"おいしいハイボールのつくり方"をお客様にお伝えしに行ってきましたので、今回は、当日の様子をレポートしたいと思います。

 

パイオニア東京目黒にあるパイオニアさん本社


このセミナーは、~音に酔い、美酒に酔う、プレミアムな時間の過ごし方~というコンセプトで、音楽やウイスキー好きのお客様を対象に、東京目黒にあるスタジオHINOKIで開催されました。


 

スタジオHINOKI              スタジオHINOKIは照明にもこだわっていて、
            
ウイスキーと音楽を楽しむのにふさわしい雰囲気


会場には音楽好きの方やウイスキー好きの方がたくさんいらっしゃっていました。

実は、ウイスキーと音楽には「時を楽しむ」という共通点があるんですよ。樽の中で長い時を重ねて熟成したウイスキーを、ゆったりとした時間の中で音楽とともに楽しむ・・・「パイオニアAVセミナー(ピュアモルトセミナー)」は、そんなウイスキーと音楽の相性の良さを体感していただきたい、という思いから生まれたセミナーなんです。

まずは、樽のプロフェッショナル、サントリーの藤井ブレンダーがウイスキーづくりのこだわりをお客様にお伝えしました。


 
藤井ブレンダー                  サントリー藤井ブレンダー


藤井ブレンダーは、高いスペックの樽材を求めて、海を越えアメリカやスペインにまで自ら行くほどの情熱の持ち主。この日も、サントリーウイスキーの歴史や、樽材の違いが生み出すウイスキー原酒の個性について熱く語りました!

  
お客様             藤井ブレンダーの話に皆さん真剣なご様子でした


藤井ブレンダーと一緒に『山崎12年』『白州12年』『響17年』の3種類のウイスキーをテイスティングする時間では、ブレンダーならではの表現や世界観に触れることができ、ウイスキーの新たな魅力を発見された方も多かったのではないかと思います。


続いて、パイオニアのスピーカーづくりに携わっている技術者、白川さんからピュアモルトスピーカーのこだわりを聞きました。

 
白川さん                  パイオニア 白川さん


スピーカーの材質は主に、3つに分類されるそうです。①MDF材(ミディアム・デンシティ・ファイバーボード)といった木材のチップを固めたもの、②ホワイトオーク材、そして③ウイスキーの熟成に使われた樽材です。
スピーカーは外側の材質によって音色が違うそうで、白川さんが実験を交えて楽しく講義してくださいました。

 

実験キッド実験キット


3つの材質をそれぞれ棒で叩いて音を聞き分けてみると、MDF材の場合はあまり音が響かず、ホワイトオーク材の場合は凛とした響きはあるものの少し固い音、樽材の場合は一番音質がやわらかく、ぬくもりのある音がしました。


何十年もの間、サントリーウイスキーをそっと包み込むように守り続けてきたウイスキー樽。この樽がスピーカーに生まれ変わった後も、ぬくもりのあるやわらかな音で私たちを癒してくれると思うと、とてもロマンチックですよね。

セミナーの後半は、"音楽を聴きながらウイスキーを自由に楽しむ"時間です。

その名の通り、檜の壁に囲まれたスタジオHINOKIが、ピュアモルトスピーカーの音の良さをさらに引き立ててくれました。

参加者の方々には、小野リサさんのボサノバ、ライブハウスで生録音したジャズ、サントリーホールで収録したクラシックを聴きながら、『山崎12年』『白州12年』『響17年』の中から好きなウイスキーを選び、好みのスタイルで召し上がっていただきました。

ちなみにこの日は、甘くて華やかな味わいの『山崎12年』のハイボールが人気でしたよ!
 

  
お客様         皆さんウイスキーと音楽を愉しんでいらっしゃいました


熟した甘い果実のような香りの『山崎12年』を楽しみながらクラシックを聴く...まさに、今回のセミナーのコンセプトである~音に酔い、美酒に酔う、プレミアムな時間~を過ごしていただけたのではないかと思います。

これまでも、ウイスキーと食の相性について何度も紹介してきましたが、ウイスキーと音楽の相性を楽しむのもおすすめですよ!ジャズやボサノバはすっきりとした味わいのハイボールに合わせて軽快に、クラシックならオンザロックやストレートでゆっくりとした時間の流れを楽しむ・・・など、音楽に合わせてウイスキーのスタイルを変えてみると、ウイスキーの楽しみ方の幅も広がると思います。


お気に入りのウイスキーと上質なスピーカーで聴く音楽。サントリーウイスキーを守り続けてきた樽材が奏でる音色に心を傾けて、皆さんだけの贅沢な時間を過ごしてみてはいかがですか。


実は、山崎蒸溜所にもウイスキーと音楽を楽しむことができる場所があるんですが、どこか想像できますか?それは試飲会場です。

山崎蒸溜所の試飲会場でかけている音楽は、季節や会場の雰囲気に合わせて私たち案内係がジャズ、クリスマスソング、オールドのテーマ曲など色々と選曲しているんですよ。山崎蒸溜所にご来場の際は、ぜひ、試飲会場のバックミュージックにも注目してみてくださいね。
皆さんのご来場をお待ちしています!

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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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