2009年10月02日
カテゴリー [ その他トピックス ]
こんにちは、水野めぐみです。
皆さんは、小雪さん出演のCMでおなじみ、『角瓶』の誕生日をご存知ですか?
『角瓶』は、今からさかのぼること72年前、1937年10月8日に誕生しました。
『角瓶』は私たちの祖父母の時代から、多くの方に愛されてきたロングセラーのウイスキー。
サントリーの創業者、鳥井信治郎が、利き酒・ブレンドを10数年かけて繰り返した後ようやく誕生した会心の一本、それが『角瓶』です。
今年で72年目を迎える『角瓶』
『角瓶』は、山崎の"バーボン樽原酒"と、ミディアムタイプの"グレーンウイスキー原酒"に由来する甘い香り、そして厚みのあるまろやかなコクが特徴です。
『角瓶』をソーダで割った「角ハイボール」は食事との相性も良くて、食欲の秋をより一層おいしく、楽しく演出してくれるんですよ。
秋の旬の食材では、前回のブログで紹介した藤井ブレンダーもおすすめの秋刀魚の塩焼きと合わせてみるのはいかがでしょうか。
秋刀魚の脂ののった身の、ほんのり甘さの感じられる味わいが、『角瓶』のまろやかな甘さとよく合います。秋刀魚にすだちや大根おろしを添えていただくと、よりさっぱりといただけます。
また、『角瓶』には他にも異なる個性をもつ『白角』、『角瓶<黒43°>』もあるんですよ。それぞれの味わいや香りを知りたい方はこちら↓をご覧ください。
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最近、巷でも "角ハイボール"の人気が上昇しているようで、私がよく行く居酒屋さんでも"角ハイボール"がビールと同じく定番メニューになりつつあるようです。
では、ここでいま人気上昇中の "ハイボール"の名前の由来をご紹介しましょう。いろいろな説がありますが、有力なのは次の2つです。
1) ある日、スコットランドのゴルフ場で、ウイスキーのソーダ割りを飲んでいた人のところに、高々と打ち上げられたゴルフボールが飛び込んできたからという説。
2)19世紀のアメリカの鉄道は、高い鉄塔に気球を吊るし、それを信号係が上に高く掲げるとGOのしるしになった。セントルイスの信号係にウイスキーのソーダ割りが好きな人物がいて、飲むたびに「ハイボール!」と言ったことからこの名前がついたという説。
この他にも、グラスの中のソーダから上昇する泡をボールに見立てて、ハイボールと呼んだ、という説もあるんですよ。
ウイスキーは語源一つをとっても奥が深いですね。ぜひ、"ハイボール"を片手に、会話のネタとして使ってみてくださいね!
10月に入ると、山崎蒸溜所も秋の空気を感じることができます。
おいしいハイボールと秋の風情を楽しみたい方は、ぜひ、山崎蒸溜所にお越しくださいね。
ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。
趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。
みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!
ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。
これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。
ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。