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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 山崎蒸溜所の歴史ある建物 ~ウイスキー館を紹介します~

こんにちは、水野めぐみです。

2010年は海外や遠方からのお客様ともたくさん出会うことができ、本当にウイスキーブームを実感できる1年でした。ところで、山崎蒸溜所に来場されるお客様の中には、電車や新幹線の中から蒸溜所の建物を見かけたことが、ご来場のきっかけになったという方もたくさんいらっしゃるんですよ。

 

車窓からも見える山崎蒸溜所(左:創業当時 右:現在)車窓からも見える山崎蒸溜所(左:創業当時 右:現在)


創業者の"本格国産ウイスキーをつくりたい"という熱い想いでスタートした山崎蒸溜所ですが、ジャパニーズウイスキーの進化と共に蒸溜所の建物も変化をしてきました。レンガ作りの建物と、「山崎」と書かれた大きな看板。実はこの看板も、長年サントリーのシンボルマークとして使われていた「向獅子」からコーポレートマークである「響」、そして現在の「山崎」へと変わっています。

皆さんにご紹介したいところはたくさんありますが、今回はその中でも「山崎ウイスキー館」の歴史を振り返ってみたいと思います。


今の「山崎ウイスキー館」は、"日本のウイスキーのふるさと"をイメージし、2000年に誕生しました。実は、大正12年の蒸溜所設立当時の面影を残した唯一の建築物なんです!

白い三角屋根とレンガの壁が印象的な外観で、ノスタルジックなエントランスに足を踏み入れると、創業者鳥井信治郎が生きた時代にひとたびタイムスリップすることができます。館内の「赤玉ポートワイン」のポスターを見て、「いや~懐かしいなぁ、昔飲んでたよ」と思わず声を漏らすお客様もたくさんいらっしゃるんですよ。

「古き良き時代」「懐かしい」「あの頃」、そんな言葉を誘い出すウイスキー館。中に入り過去のポスターや創業当初からのウイスキーが並ぶ「ウイスキーの歩み展示」を進んでいくと、今度は琥珀色に輝くボトルが並ぶ「ウイスキーライブラリー」が現れます。少し照明を落とした展示スペースからウイスキーライブラリーがある部屋へ入ると、大きな窓から光が差し込み、気持ちがぱっと明るくなる感じがします。

これは「ウイスキー館」を設計するときに「展示スペースでは"懐かしさ"を、ウイスキーライブラリーがある部屋では"明るい未来"を感じられるような空間にしたい。ウイスキー館という小世界の中で、『陰』と『陽』の二つによって織り成される世界を表現したい」という世界観があったからなんです。テイスティングカウンターのある大きな窓の外には美しい庭の景色や工場の建物が間近に迫り、明るい空間が皆さんをお迎えしてくれますよ。


現在の山崎ウイスキー館(外観・窓・エントランス)

現在の山崎ウイスキー館(外観・窓・エントランス)
 

今回は蒸溜所の歴史を振り返りながら「ウイスキー館」をピックアップしましたが、皆さんにご紹介したい蒸溜所の歩みがたくさんあります!この続きは、またブログで取り上げていきますね。


山崎蒸溜所はウイスキーづくりの歩みとともに進化をしてきました。ぜひご来場の際には、サントリーウイスキーの歴史とともに建物にも注目してみてください!つくり手のこだわりを感じることで、今夜の一杯(山崎)がさらにおいしく感じていただけるかもしれませんよ。


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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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