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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 椎尾神社で秋の大祭がとり行われました

こんにちは、水野めぐみです。
毎年やってくる11月11日ですが、今年2011年は「11」が6つ並んだということで、テレビでも話題になっていましたね。この「11月11日」という日は、サントリーウイスキーの歴史上においても大切な記念日なんです。
実は、今から87年前にあたる1924年(大正13年)の11月11日は、山崎蒸溜所が完成し、竣工式が行われた日なんですよ。
この日を祝って、毎年11月11日に行われているのが、山崎蒸溜所の歴史を見守ってきた椎尾神社での「秋の大祭」です。今回は、今年の秋の大祭の様子をご紹介しますね。

椎尾神社の秋の大祭の様子
椎尾神社の秋の大祭の様子
 
山崎蒸溜所の裏手にある椎尾神社では、蒸溜所の完成を記念して秋の大祭が毎年開催されています。厳かな雰囲気の中、今年も工場長を始めとするつくり手や地元島本町の関係者が参列しました。参列したつくり手たちの表情は、釜や樽を見つめるときの厳しいまなざしと同様、引き締まった表情をしていました。「山崎」「響」「ローヤル」といったウイスキーが奉納された社殿を前に、式は粛々と進んでいきます。この椎尾神社の大祭は、つくり手にとって、自分たちがつくってきたウイスキーを見つめ直し、何代にもわたってウイスキーづくりの伝統を継承しつつ、挑戦してきた先人の存在を振り返る機会にもなります。

つくり手を代表して祈願する工場長
つくり手を代表して祈願する工場長
 

サントリーの創業者である鳥井信治郎の「本格的な国産ウイスキーを自らの手でつくる」という夢と共に、山崎蒸溜所は動き出しました。仕込み、発酵と工程が進み、いよいよ蒸溜が始まったとき、当時のつくり手たちはどんな思いで最初のニューポットを見つめたのでしょうか。彼らの想いや苦労に想いを馳せると、ポットスチルから初めて流れ出たニューポットを目にしたときの、つくり手たちの喜ぶ姿が目に浮かんできます。

初代のポットスチル

初代のポットスチル
 

初めての蒸溜の後、最初に樽に詰められた1924年の樽は、現在も貯蔵庫の中で大切に保管されています。山崎蒸溜所にお越しいただいた際は、山崎のウイスキーの歴史を見守ってきた1924年の樽もご覧ください。

シリアルナンバー「0001」の樽

シリアルナンバー「0001」の樽
 

つくり手たちは、ものづくりの精神を先人より受け継ぎ、後世に伝承していきます。山崎蒸溜所が竣工して以来、山崎蒸溜所でつくられるウイスキーの中には、つくり手たちが守りつづけてきた想いがたくさん詰まっています。
ぜひ「山崎」を召し上がる際には、そんなつくり手たちの想いを感じていただきながら、ゆっくりとお楽しみください。
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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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