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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

森川ユタカ 白州蒸溜所の新蒸溜釜の稼動が始まりました!

こんにちは、森川ユタカです。
白州蒸溜所では昨年12月に着工した新蒸溜釜の増設工事がついに完了し、今年9月中旬から本格稼動を開始しました!  

今回増設された2対4基の新蒸溜釜
今回増設された2対4基の新蒸溜釜 


ハイボールの人気が高まったことをきっかけに、ここ数年、幅広い方々にサントリーウイスキーを楽しんでいただくようになり、日本のウイスキー市場は2009年以降5年連続で拡大。また海外の酒類コンペティションでの受賞など、国際的に評価も高く海外でサントリーウイスキーを手にとっていただくことも増えてきています。今後ウイスキー市場のさらなる拡大が見込まれる中、サントリーでは将来にわたりウイスキーを安定して供給するため、新たに蒸溜釜を増設し、生産体制を強化しています。

蒸溜釜増設工事の様子。蒸溜釜の搬入から設置まで(2014年6月撮影)
蒸溜釜増設工事の様子。蒸溜釜の搬入から設置まで(2014年6月撮影)
 

また、10年先、50年先の未来を見据えたウイスキーづくりのためには、生産体制の強化だけでなく多彩な原酒をつくり分けることも重要です。サントリーでは大きさや形状の異なるタイプの蒸溜釜を使って、多彩なモルト原酒を生み出しているんですよ。

実は、サントリーのようにタイプの異なる蒸溜釜を使い分けている蒸溜所は、世界でも極めて稀です。例えばスコットランドには100余りの蒸溜所がありますが、1つの蒸溜所には1つのタイプの蒸溜釜が設置されているというケースがほとんど。ウイスキーの複雑な香味をつくりあげるために、他の蒸溜所のモルト原酒を使うことも珍しくはありません。しかし日本ではそうはいきません。必要な原酒を揃えるため、つくり分けによって個性豊かな原酒の数々を生み出す努力を続けてきたのです。そのような努力が、今日のジャパニーズウイスキーの個性に繋がっているとも言えます。

新蒸溜釜は、蒸溜室の一番奥に設置されています
新蒸溜釜は、蒸溜室の一番奥に設置されています
 

現在、白州蒸溜所にはストレート型・ランタン型という2つのタイプの蒸溜釜があります。一般的に、ストレート型では力強い重厚な原酒がつくられ、ランタン型からはストレート型に比べると軽快な味わいの原酒ができます。ただし、蒸溜釜の形状ですべてが決まるわけではなく、発酵槽や貯蔵する樽の大きさ・材質の使い分けなど、各工程での様々なこだわりと工夫によって多彩な原酒はつくられているのです。

工場見学では、蒸溜釜がずらりと並んでいる蒸溜室の様子を外からご覧いただけます!釜の形や大きさの違いにも注目しながら、ぜひサントリーのウイスキーづくりのこだわりを感じてみてくださいね♪

白州蒸溜所ホームページはこちら


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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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