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サントリーウイスキー蒸溜所ブログ -日本のウイスキーのふるさとから-

水野めぐみ 「天使の分け前」とは?

こんにちは!水野めぐみです。
10月4日は「てん(10)」と「し(4)」の語呂合せで「天使の日」とも言われますが、今回は熟成の神秘「天使の分け前(Angels' share)」についてご紹介します!

熟成中のウイスキー(イメージ)右側は樽に詰められて数年、左側は十数年経過したもの
熟成中のウイスキー(イメージ)
右側は樽に詰められて数年、左側は十数年経過したもの
 

モルトウイスキーは、仕込、発酵、蒸溜、貯蔵(熟成)の工程を経てつくられます。蒸溜したての「ニューポット」は無色透明ですが、木樽に詰めて貯蔵(熟成)することで美しい琥珀色に色づき、芳醇で華やかな香味も育まれます。

生まれたてのウイスキー「ニューポット」は無色透明です
生まれたてのウイスキー「ニューポット」は無色透明です
 
ウイスキーは長い時間を樽の中で過ごし、四季を繰り返します。その間にウイスキーは樽の木目を通して呼吸し、量が少しずつ減っていきます。
古くスコットランドでは、この現象を「天使の分け前(Angels' share)」と呼び「人間にウイスキーづくりを教えた天使が、その見返りとして、少しずつウイスキーを味見しているのだ」と伝えられたそうですよ。天使に見守られながら長い熟成の時を経るなんて、とてもロマンティックな言い伝えですよね。

貯蔵(熟成)の間、樽の木目を通して呼吸し、原酒は少しずつ減っていきます
貯蔵(熟成)の間、樽の木目を通して呼吸し、原酒は少しずつ減っていきます
 
ウイスキーづくりの中でも非常に神秘的な部分をもつ貯蔵(熟成)工程。樽の材質や大きさ、、貯蔵場所の気候風土や保管されている位置まで、様々な要素によって、多彩な個性を持つ原酒が育まれます。その組み合わせはまさに無限です。このような神秘的な部分があるからこそ、ウイスキーは奥深く、そのロマンが私たちを魅了するのかもしれませんね♪

山崎蒸溜所を訪れた際には、奥深いウイスキーの世界をたっぷりとお楽しみください。

【入場にはご予約が必要です】
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ご案内係の水野めぐみです!
山崎蒸溜所でご案内係を務めています。

趣味はスポーツ全般。蒸溜所を知る前はワイン好きでしたが、今ではかなりのウイスキー通になりつつあります。

みなさんと一緒にこのブログを盛り上げていきたいです!

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ご案内係の森川ユタカです!
白州蒸溜所に勤務しています。

これまでビール工場、ワイナリーでも働いてきましたが、今はウイスキーの世界を探求中の28歳、健康男児です(笑)。

ツーリングやフィッシングなどアウトドア大好き!リフレッシュもかねて全国各地を走り回っています。

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